ナイトブラは必要？着けない場合のデメリットとナイトブラの効果を解説！

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

よくある質問で「ナイトブラって必要なの？」という点があると思います。

私も20代前半は同じように考えていて

「昼用ブラとナイトブラを両方使うのは面倒だな・・わざわざナイトブラを着ける必要って本当にあるのかな？」と思っていました。

というのも、その頃は「胸が垂れる」といった悩みとは無縁だったからです。

しかし、アラサーに近づくにつれ、胸の形が徐々に変化し始めてびっくり。少しずつ垂れてきたような気がしたのです。

ちょうどその頃、ナイトブラを着けないデメリットを知って怖くなり、急いでナイトブラを付け始めました。

今ではナイトブラが欠かせない毎日です。

そこで今回は「ナイトブラが必要な理由」、「ナイトブラの効果」について、お話していきます。

ナイトブラは必要？着けない場合の2つのデメリット

結論から言うと、ナイトブラは必要です！

もしナイトブラを着けなかった場合、以下2つのデメリットがあるので注意してください。順番にお話しします。

デメリット①：クーパー靭帯が伸びてバストが垂れてしまう

ナイトブラを着けない場合の最大のデメリットは「クーパー靭帯が伸びてバストが垂れてしまう」ことです。

胸は「乳腺」と「脂肪」とそれらを支える「クーパー靭帯」などからできています。

しかし、このクーパー靭帯は365日24時間ずっと胸を支え続けているため、普段の重みはもちろん授乳や激しい運動、寝返りなどによってダメージを受けて伸びたり切れたりします。

その結果、バストが左右に離れてしまったり、垂れたりしてしまうのです。

もちろん寝ている間も油断できません。

寝返りをうつたびに大きく揺れるバストをそのままにしておくと、クーパー靭帯の伸びをさらに悪化させてしまう＝バストが垂れる原因になってしまいます。

なので、寝るときも「ナイトブラ」が必要なのです。

デメリット②：バストが垂れると老けて見える

バストが垂れて、低い位置にバストがあると「老けている」という印象を与えます。

ナイトブラを付けずにバストが垂れるのを放置してしまうと、実際の年齢よりも老けて見えたり、太って見えたりと、残念なことばかりです。

20代後半からとくに注意が必要です。

昼用ブラで寝てはいけない理由

「昼用ブラを夜に着けたらいいのでは？」という疑問を持つ人も多いはず。

しかし、昼用ブラを夜寝る時に着けるのはオススメしません。

なぜなら、昼用ブラとナイトブラは構造が全く違うからです。

昼用ブラは立っている時のバストを支えるために最適な構造なので、寝ている時のバストを優しく支えることはできません。

一方、ナイトブラは寝ている時のバストを支える専用の構造をしているので、安心して眠ることができます。

ナイトブラの効果

では、ナイトブラには具体的にどんな効果があるのでしょうか？

ナイトブラに期待できる効果は主に2つあります。解説していきます。

ナイトブラの効果①：バストを正しい位置にキープし、形が崩れるのを防ぐ

ナイトブラは、寝ている間に流れやすいバストを無理なく正しい位置にキープし、バストが下垂する原因を防いでくれます。

寝返りをうつたびに大きく揺れるバストをそのままにしておくと、クーパー靭帯の伸びをさらに悪化させてしまう＝バストが垂れる原因になってしまいます。

しかし、ナイトブラがバストを支えることで、クーパー靭帯の伸びたり、切れたりするのを防いでくれるのです。

また、脇や背中に余分な脂肪がつくのを防ぐ効果もあります。

ナイトブラの効果②：リラックスして眠れる

昼用ブラに比べると、ナイトブラは体を締め付ける感覚が少ないので、リラックスして眠ることができます。

まとめ：美胸を目指して、今すぐナイトブラを使い始めよう

記事のポイントをまとめます。

5年後、10年後も綺麗なバストでいたいなら、今すぐナイトブラの着用を習慣づけましょう。

ナイトブラを着けることで、バストが垂れるのを防ぎ、いつまでも若々しい見た目を保つことができます。

バストが垂れるデメリット・・女性なら誰でも怖いですよね。

「今は大丈夫」と思っていても気づかない間に、日々バストは垂れていきます。

そうなる前に、いつまでも綺麗なバストを目指して、1日も早いケアをおススメします！